ARITA CLASPA!(アリタクラスパ)

“日本発信のクラシック音楽”を企画制作する、株式会社カンパニーイースト(本社:東京都渋谷区 代表取締役:堀越信二)は、2019年8月9日と10日の2日間にわたり日本磁器(Porcelain:ポーセリン)の発祥地・佐賀県有田町にて「クラシック音楽」と「有田焼」を融合させたクラシック音楽フェスティバル

「ARITACLASPA!(アリタクラスパ)」を開催いたします。

「有田焼」の発祥は、今から400年以上前に遡ります。江戸時代に唯一海外交易が許された長崎の出島を通じて、オランダの東インド会社により世界中に広まり、ドイツのマイセンなどヨーロッパ諸国の磁器に多大な影響を与えました。世界が認めた最初の「メイド・イン・ジャパン」。それが有田焼であり、その産地こそが有田町です。町には歴史的建造物や数百年昔から代々続く窯元(かまもと)が存在し、町のいたるところで日本の原風景を見ることができます。また、有田町には磁器で作られた珍しい楽器が存在します。「碗琴(わんきん)」や「磁器太鼓(じきだいこ)」がそれです。そして今も町にはそれらの楽器を使った音楽や踊りが生きています。昭和の歌姫・美空ひばりの唯一のご当地ソング「有田音頭チロリン節」や、大正から昭和を代表する詩人・野口雨情が作った「有田皿山節」などがそれです。

 

本イベントは、有田固有の伝統文化と西洋のクラシック音楽をスパークさせ、この町にしかできない音楽フェスティバルを誕生させます。磁器を世界に発信する町としてだけではなく、音楽の力で、国内外の人々に町に実際に来てもらう、有田町の素晴らしさを知ってもらうという「新しいカタチの地域創造イベント」を目指します。イベント期間中は、芸術家・岡本太郎の遺作モニュメントが存在する「焱の博記念堂」において、現代音楽家・新垣隆(にいがきたかし)、オペラユニット・ザ・レジェンド、ピアノデュオの鍵盤男子(けんばんだんし)他、ゲストにレ・フレール、吉武大地、その他、世界的な太鼓奏者・林英哲(はやしえいてつ)氏もスペシャルゲストとして参加が決定しました。さらにグランドフィナーレでは、日本磁器発祥地・国定史跡「泉山(いずみやま)磁石場」をライトアップし、大規模な屋外コンサート会場を設営します。

なお本イベントでは、KAWAI(株式会社河合楽器製作所)、ANA(全日本空輸株式会社)、地元の宗政酒造株式会社の3社が特別協賛となっています。KAWAIは国定史跡の磁石場に日本で初めてグランドピアノを設置提供します。ANAは参加アーティストや楽器の輸送協力を。宗政酒造は本イベントのアフターパーティー会場とイベント会場にて地酒を提供します。これらは、どの企業もが本イベントのテーマである地方創造音楽祭という企画に賛同頂いたため実現したものです。

さらに、本イベントの開催を記念して、2019年4月26日(金)16時から本イベントARITACLASPA!(アリタクラスパ)のメインテーマ曲を作曲する現代音楽家・新垣隆がメインステージとなる「焱の博記念堂」文化ホールロビーにおいて無料ピアノライブを開催いたします。